〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
主 と 共 に
H.S兄
 学生時代は純粋で超真面目、社会人以降は元来の憶病、根暗を隠してジョークを飛ばして見栄、体裁を張り学習を怠り、遊び人となって家庭、家族のガンとなり、組織と束縛の大嫌いな小生と、そんな小生と共に居て他にも交流の少なく暗い気分の毎日であった妻が、ある契機で、この教会にお世話になれたことは感謝です。それも大きな感謝です。

 12年前の洗礼以降、教会へは妻が行くから義理と御機嫌取りで行くのが小生でした。でもこの1年で2回程妻が行けない時小生一人で行った覚えがあります。皆様にとってはこんなちっぽけで話にもならないようなことが、小生にとっては有り得ないことなのです。自慢には到底なりませんよね。でもこれで安心はなりません。聖日礼拝の前に今度は行きたくないなー、やめとこかなー、と思うことが正直50%の小生。こんな小生はほんとに洗礼を受けたクリスチャンなのでしょうかねー。実に情けないではありませんか。で、当日はサラリーマン時代同様準備をし出かけて行くのですから不思議ですね。そして牧師様を通してイエス様から何かしら賜物、目では見えない賜物をいただき、結果はああ今日も教会へ行って良かったなと思える日も多いので感謝だと言うのです。

 日頃自己中心で人の言葉に耳を傾けない小生も、教会でだけは素直に公平に聞く耳を持てるのも感謝です。小生が望む宗教は理論ではなくて実生活に即実践できるものであるべきという観点からすれば、教会でだけは実践できるなんて言っていては失格なのですが、それが小生の現状で困ったものです。ほんとは逆だと思います。教会内では少々横着で、いいかげんでも良い。ただし他人に迷惑をかけぬ、いやな気持ちにさせぬ程度で、教会外、実生活中でこそ素直で、人の言葉に耳を傾ける礼拝の心を持つべきでしょう。これが理想で課題です。その時全ての人が心を開き、本音が言え、イエス様も身近に感じる人も増し、世界で戦争がなくなり平和になり、本当の意味で、誰かさんの口だけではない[美しい国]が完成するのかなと思っております。

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