〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
「初めてのクリスマス」
奥川敏子
 今から59年前、20歳の時でした。戦争が終わって9年、日本はまだまだ貧しい時代で、今のようにどこででもクリスマスを祝うことはありませんでした。私は教会へ行き始めて日が浅く、キリスト教もイエス様のことも何もわからなかったのですが、皆と一緒に賑やかにクリスマスのお祝いをしました。

 その後続けて教会に行き、真なる神様が居られることを知りました。神社の神でなく、人が死んで神になるのでなく、天地の創り主である神様、私達人を創って下さった神様、そして今も生きて働いておられる真の神様の存在を知り、私は信じました。

 次に人はすべて罪人で、私も罪人であると知りました。人は神様にそむいて罪を犯し、罪を持って生きる者となったのです。殺す、盗む等、行為に現れる罪だけでなく、悪意、憎しみ、怒り等、心の中の罪も知りました。この罪は自分でどう解決することも出来ないもので、罪の払う報酬は死と審きであると聖書に書いてあります。人は審かれて滅びるしかない者であると知りました。

 その一方で、滅びるしかない罪人を救ってくださる方がある。神の子であるイエス様が、私達の罪を背負って十字架にかかり、罪をあがなって下さったことを知りました。私は、身代わりとなって下さったイエス様を信じて罪を赦していただきたいと思い、21歳の時洗礼を受けました。その後イエス様はどんな時にも共に居てくださり58年たちました。

 「わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている」
               (ヨハネによる福音書15章4節)

真に心強い聖書のことばです。


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