〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
「すべてを、主におまかせして」
西村つきゑ
 何度か転倒、骨折、痛切に老いを感じる今日この頃、また新しい年を迎えることができました事、心より感謝いたします。

 私が今の地に嫁いできて早?十年~同居していた今は亡き姑に私言わく「お母さんは、幸せね、やさしいお嫁さんと孫にかこまれて。」笑って母言わく「幸せは人から言われるものじゃないよ。」

 私もあのころの姑の年齢に達した今、ようやく当時の母の気持ちがわかるようになりました。長年勤めた会社を退職し家庭に入ったのですが、さて家庭に落ち着くと、今までと一変して仕事の責任もなくなり、両親も天国に召され、子供たちもそれぞれ独立し、さて私は、誰からも必要とされなくなったと思うと、さみしく、しばらく何も手につかず、すっかり落ちこんでしまい「老いを生きるとは」真剣に考えてみました。

 「わたしに聞け、ヤコブの家よ
 イスラエルの家の残りの者よ、共に。
 あなたたちは生まれた時から負われ
 胎を出た時から担われてきた。
 同じように、わたしは あなたたちの老いる日まで
 白髪になるまで、背負って行こう。
 わたしはあなたたちを造った。
 わたしが担い、背負い、救い出す。」
             (旧約聖書・イザヤ書46章3、4節)


 私は、勝手に今生きているのではない、神様の御計画のもと今生かされている、どんな時でも神様が担い、背負い、救いだしてくださる。すべてを、おまかせして、恐れることなく私にできる事をチャレンジして、日々主の御言を糧に、ゆたかに老いを生きたいと願う今日この頃です。



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