〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
「人生で一番大切で大きな喜び」
森本国則
 私がキリスト教に導かれましたのは、17歳の年でした。農業の講習会に学びました先生が農村伝道をしておられる先生で、人生にとって一番大切なことはイエス様を救い主として信じることである、と教えられました。はじめはさっぱりわからなかったのですが、何回も講習会に出席し、それとともに信仰に歩まれた方、また歩んでおられる先生方の著書を読みかさねるうちに、なんとなく信じる方向に歩むことになりました。私は山村に生まれ、農業に生き、自然の中にある大きなものを感じ、また性格が弱く、何かに頼りたい思いがあり、たまたま講習会で出会い、学んだキリスト教を信じる生涯を歩むことになりました。

 キリスト教とはどのような教えなのか。私の受け止め方は死の解決であり、罪の解決であると思います。

 罪とは、律法を犯す罪と共に、それ以上、心の奥底に私自身もわからない、深い罪のあることを知らされ、それは神様にざんげをし赦されるほかない事だと思います。ざんげする人に罪の解決があり、天国への道が開かれていくのだと思います。これ以上希望と感謝を与えていただけることはありません。

 後期高齢になり、心身の衰えを感じ、まわりの人に迷惑をかけないか等不安もおこりますが、冬の寒さの後に春の美しい桜を見るように、死が天国に入る出発であることを思います時、キリストに出会ったことは、最初に先生が言われましたように、人生で一番大切で大きな喜びであることに感謝いたします。


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