〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
「信じる喜び」
森本国則
 私は今、76歳です。キリスト教に出合ったのは、17歳の時で農業の講習会において聖書を学び、キリスト教を信じる道を歩み始めました。なぜ、キリスト教を信じるようになったのか、私にもわかりませんが、聖書を指導してくださった先生に対する尊敬の念が、聖書を学ぶ力となっていったのだと思っています。

 キリスト教を信じていくとき、大きな3本の柱があったように思います。  一つ目は、私は山村に育ち、農業に従事する中に自然を支配される方がおられるのだと畏敬の思いがあったことです。

 二つ目は、歴史に学んだことです。特にユダヤ民族の興亡の中で、西暦70年にローマ軍によって滅ぼされ四散し、国が亡くなったユダヤ民族が、あらゆる迫害に耐え、約2000年の年月を経て、1948年にイスラエルという国名で独立した事実を見る時、聖書の真実を確信することができます。

 三つ目は、一番大切な聖書に学ぶことです。キリスト教の一番大切なことは、イエス様が十字架上で私たちの罪の贖いのため死なれたこと。三日目に元の体に復活され、大勢の人々のところに現れ天に帰られたこと。そして、いつか又この地上に来られ、この地上を神の国にしてくださることです。

 私たちは時々、大昔の人々の言い伝えが事実であったことをニュースで知ることがあります。もしイエス様の復活が事実でなかったら、キリスト教が2000年の年月耐えられなかったことを私は信じます。
 聖書は、死は終わりではなく、信じる人は皆天国で生きることを示しております。年と共に体力、気力の衰える中、私にとって天国は大きな希望であり感謝です。

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