〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
聖書は希望
前川 幸子

 昨年5月24日、伊勢志摩サミットが開かれる前日、私は伊勢観光文化会館で開かれた広島原爆写真展を見に行きました。その前年には、鈴鹿で開催された長崎原爆写真展も見ていて、長崎へ千羽鶴を送ろうと思いました。さて、会場で折った時の少し大きめの色紙に合わせて折り始めたら、何と一羽一羽に手間がかかって、ついつい自分の都合にかまけてしまいました。
 広島では、原爆投下から9年目に発病、12歳で命を絶たれた佐々木貞子ちゃんの折った小さな折り鶴が祈りの像となり、原爆が繰り返されない叫びの祈り、世界平和を呼びかけて、海外へ祈りのシンボルとなって広がり、飛んで行っていることを知りました。(年が明けて、この6日にオバマ大統領から、大統領の折った折り鶴が長崎平和祈念資料館へ送られたそうです。)
 思いを一新に、家族友人に輪を広げ、平和の折り鶴に一羽一羽に祈りを込め、長崎、広島へ送ります。

 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
                   (ヨハネによる福音書1章1節)

 何時も神さまは私に何と語りかけておられるのでしょう。心を静かにしっかりと耳を傾けて、神さまがいつも傍に居て下さることを感謝し、祈りや思いを送る者として出会いや出来事に感謝し歩みたいと存じます。
聖書は希望!!

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