〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
幸せな日々
秦 喜久子

 八十八歳、米寿を迎えました。
 実感はありませんが体力は完全に落ち、足が弱りました。でも、今日の日まで居られ生きることが出来ました。感謝です。
 私は朝起きるとすぐ聖書日課を開きます。冊子の箇所を読み、賛美し、祈ります。優等生のクリスチャンと思われるでしょうが違います。
 遅く起きた時は、朝ドラ「わろてんか」に時間を合わせ、朝食をしながらテレビを見るのです。そんな時は、聖書日課はそっちのけ、午後か夜にすれば良いのに、貯めて2、3日分を一度にすることはしょっちゅうです。それでも聖書はいつ読んでも新しい発見あり日々の糧になっています。
 ひとり暮らしは自由ですが、家事はきりなくあり、油断するとすぐ汚い家になり、人に来てもらえなくなります。電話や訪問者があると、それらをべったり楽しみます。本や書類の整理をしていると、タイムスリップして昔に返り、気がつくともう夕方です。人生の馳せ場に来たというのに呑気な私ですが、こんな楽しい時を与えて下さった神様に、そしてまわりの人達にありがとう、ありがとうと言って、毎日喜んで暮らしているのです。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」    (Ⅰテサロニケの信徒への手紙5章16節~18節)

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