〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
主の言葉は永遠に
門山 信男

「人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることはない。」これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのである。
              (ペトロの手紙第一1章24~25節)

 昨年は母と姉を神さまのみもとに送りました。
 母は大正生まれで19歳の時、クリスチャンであった父と結婚し、津市阿漕浦で洗礼をうけました。戦前、戦中、戦後と苦しい生活の中信仰を守り、農業をしながら5人の子どもたちを育ててくれました。弱音を言わず、辛抱強く、優しくもたくましい母で、97歳で神さまの元へ召されて行きました。父と共に私達子どもを信仰へと導いてくれたことを心から感謝しています。
 私より6歳年上の姉も洗礼を受けて救われ、教会での奉仕を楽しみにした生活を送っていましたが、昨年悪性腫瘍のため天に召されました。召される前まで家族や周りの人のことを気遣いながら明るく振舞っていました。孫たちを連れて礼拝にも出席していましたので、今は孫の一人が洗礼のための準備を始めていて信仰の種を蒔いていきました。
 このように、二人ともイエス様に救われ、神さまに導かれ、恵まれた人生を送り、信仰の種を蒔いて召されました。「草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることはない。」、このみ言葉の意味を知らされた年となりました。
 自分自身も年を重ね、残された人生を考えることが多くなってきました。家族の救いを祈りながら、三位一体の神さまを信じ、従い、教会や地域社会のために尽くしていければと願っています。

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