〈 信仰生活のあかし 〉
< 信仰生活のあかし >
読書会におでかけください
富弘美術館を囲む会三重
会員 小林佳子

 私達の教会では、毎月第2土曜日の午後1時から3時まで「星野さんの詩画と聖書を味わう会」という読書会を開いています。今は星野さんの花の詩画集「花よりも小さく」をテキストに次の司会者が自分の好きなページの詩画ひとつを選びます。ある人は決まった誌画を毎日眺め、星野さんは一番何を伝えたいのかしら?と考えられ参加されます。しかし、毎回参加者15人程の半分は気楽に「花よりも小さく」一冊をカバンに「今日は何ページだった?」「ああ青木の実ね」「青木の実って知らないわ」「古い家の生垣のそばとか裏庭にありますよ」の声の中、司会者のリードで始まります。

・10月は、青木の実(鮮やかな葉と実の絵あり1999年の作品)と、ヨハ
 ネによる福音書の21章15~19節、詩 青木の実は鳥に喰われて知らない所
 に運ばれ、ひとつの糞の中からたったひとつで芽生えま、また青木にな
 る。

・11月は、ツルウメモドキ(枯枝のような枝に赤い実がいっぱい2000年
 の作品) 木の実は、おもいきりきれいな包装紙にからだを包んで鳥の宅
 配便屋さんを待っている。あて先は山のむら のはらさま。

 誌画を題材に感じた事や、青木の実やツルウメモドキの詩について、それぞれ思うままをのべます。ストレスは解消に、またこの勝手な言葉を毎月口に出していたある方は「私は以前は人前で自分の気持ちを伝えるなんて大の苦手だったの」と今はサブリーダー的な頼もしい方が居られたり意外な効果もあるようです。

 1時間程、詩画について語り、残り1時間は牧師先生が選んでくださった聖書の短い文章を輪読します。青木の実の時の「ヨハネによる福音書21章」は、十字架の上で血潮を流し死なれたイエス様が三日目に生きかえられ弟子たちのところにあらわれ、いろいろとお話しされるところです。ペテロという弟子が良い仕事をするにもかかわらず、最後は殉教の死を遂げますが、神様は常に共におられる事。私達の人生も一見何の意味もないように生きて死ぬが、お花として活けられたり、秋になると富弘美術館の玄関ホールの大きな甕(カメ)に活けられます。今年、バス1台で訪ねました時も活けられてありました。2010年美術館開館20周年記念式典では小学生がツルウメモドキの合唱を楽しそうに歌われたことを思い出しました。なお、ツルウメモドキの時の聖書はマタイによる福音書6章25節~34節で「思い悩まなくて大丈夫ですよ」とのイエス様の言葉をお話しいただきました。
 下手な文ではよくお伝えできませんが、手ぶらでお気軽に第2土曜日の13時~15時、松阪市役所の東の小さい教会ですが、一度お立ち寄りください。 お待ちしています。

《 バックナンバー 》
Copyright (C) 2004 Matsusaka Lutheran Church, All Rights Reserved.