〈聖書からのお話し〉
牧師 屼ノ下照光
 
      青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。
      苦しみの日々が来ないうちに。
      「年を重ねることに喜びはない」と
         言う年齢にならないうちに。
                     (コヘレトの言葉 12章1節)

             あなたの若い日に

 7月28日(日)~29日(月)に松阪ルーテル教会が所属している近畿福音ルーテル教会三重地区の合同の夏の子どもキャンプが、志摩市大王町の志摩キリスト教会で開催されます。小学生が対象ですが、お子さまやお孫さんたちのご参加はいかがでしょうか。ご関心ある方は、松阪ルーテル教会牧師、屼ノ下(ハゲノシタ)までご連絡ください。連絡先は以下のとおりです。
  ケイタイ 090-9930-6914   メール  hagenoshita@gmail.com

 このようなキャンプで、子どもたちが神さまに出会うことができたなら、それはどんなにすばらしいことかと思います。

 私は、50年前に聖書が語る神さま、イエス・キリストに出会いました。否、イエス・キリストが私に出会ってくださり、私を捕らえ、私をしっかりと抱きとめてくださいました。50年前、17歳の私は、自分自身が何者であるかもわからず、生きる目的もなく、夢も希望もなく、悶々とした中で、どうにでもなれといった投げやりな思いで、すねたように日々を送っていました。
 そんなとき、イエスさまが私に出会ってくださり、私が何者であるかを、おぼろげながらも知らされました。それは、この私は、天と地を創造された神さまによって造られ、命を与えられ、その方に深く愛され、大切にされている存在であるということでした。おぼろげではありましたが、深い闇の中にいたような私にはそれで十分でした。それが、私の信仰の歩みの始まりであり、それによって今日まで支えられ、導かれてきました。

「神は、その独り子(ヒトリゴ・すなわちイエス・キリスト)をお与えになったほどに、世を愛された」(ヨハネ3章12節)と、聖書に語られているように、独り子(ヒトリゴ)であるイエスさまを十字架につけてしまわれるほどの圧倒的な愛で、神さまはこの私を包み込んでくださいました。
 青春の日々の中で、この愛の神さまに出会ったこと、否、神さまがこの私と出会ってくださった恵みを、深く感謝しています。そして、この方の愛の中でこれからの生涯も生かされ、さらに、その先においてもこの方の愛の中に包まれるという希望を抱いています。

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